新型コロナウィルスへの感染予防策として、通院しておられる方に、以下の様に御願いをいたします。
【通院について】
1）発熱、風邪症状（咳、鼻水、全身倦怠感等）がある場合は、無理に受診せず、電話再診で処方箋を受け取っていただくよう御願いします。外来受付にお電話でご相談いただければ、受付でご案内いたします。（2月28日付けの厚労省からの通知で、「当該慢性疾患等に対する医薬品が必要な場合、感染源と接する機会を少なくするため、一般的に、長期投与によって、なるべく受診間隔を空けるように努めることが原則である」とされています。）
【診察について】
1）待合室での待ち時間をできるだけ短くできるよう、お互いにご配慮いただくため、再診の診察を10分以内に終えられる様に御願いいたします。初診は、これまで通り1時間で変わりません。医師に説明を要する複雑な事情がある場合は、これまでも御願いしてきましたように、事前にファクスなどでご連絡を頂くよう御願いします。これは、通院されている方がお互いに感染リスクを減らすために必要なことですので、ご協力を御願いします。
2）ご家族、利用施設の職員の方などが同伴されるご予定があっても、発熱、風邪症状（咳、鼻水、全身倦怠感など）がある場合や、風邪症状のある方と接触されている場合は、同伴をお控えいただくよう御願いします。おいでいただいても、明らかに咳き込みなどがある場合は、同席をお断りすることもあります。
【待合室について】
1）待合室での滞在をできるだけ短くするため、予約時刻より大幅に早く到着して待合室でお待ちいただくことはお控えください。
2）待合室が閉鎖空間にならないように、待合室の窓を開けて換気を行います。持続的に窓を開放する場合もあり、暖房が効かなかったり外の騒音が不快に感じられるかもしれませんが、ご理解を御願いします。
3）待合室のおもちゃ類、書籍を介した感染を防ぐため、一時的に利用を制限させていただきます。

これから、花粉症の症状が出やすいに時期になりますが、たとえ花粉症の症状でくしゃみや鼻水などが出ている場合でも、他の患者さんやご家族に強い不安を与えてしまうことがあります。お互いに安心して通院できる環境を維持するために、ご協力を御願いいたします。